住宅ローン金利比較 1%違うとどうなるか?




住宅ローン比較のツボtop

住宅ローンの金利比較をシュミレーションしてみましょう。
住宅ローン金利が1%違うとどう違うのか?皆様の住宅ローンプランに、目安としてご参考いただければと思います。

<住宅ローン金利比較1―金利で変わる返済額>
以下は、全固定金利で3.00%と4.00%の場合で比較しています。単位(円)
(借入額3,000万円 ボーナス払いなし 返済期間30年 元利均等返済)

    毎月返済額   年間返済額  返済総額   利息総額
3.00% 126,481    1,517,772   45,533,160   15,533,160
4.00% 143,224    1,718,688   51,560,640   21,560,640

利息総額で約600万円の差です。1年当たりにすると20万円。
確かに大きな数字です。長期固定で組むなら、0.1%でも安いほうが良いというのもうなずけます。


一方、返済額だけではなく、金利差は借入額にも影響します。
金利が上昇すると、借入れにはどのくらい影響があるのか、具体例で見てみましょう。
家計から見て、毎月15万円(年間180万円)の返済ができる場合、いくらの借入れが可能でしょうか?

<住宅ローン金利比較2―金利で変わる借入れ可能額>

毎月返済額約15万円とし、35年返済で借入れできる額。ボーナス返済なし、元利均等返済の場合。

    借り入れ額   毎月返済額  
3.00% 3,900万円   150,092
4.00% 3,400万円   150,543

この事例の場合、金利が4%になると、3%の場合よりも借入れできる額が500万円減ってしまいます。金利上昇のスピードと家計の余裕度が比例していれば、毎月返済額をアップさせることもできますが、なかなか支払額を増やすことができないのが実情でしょう。


●金利はローン実行時のものが適用されるので、余裕を見た金利設定としましょう。
金利が上昇してくると、取得する物件の予算も変わってきてしまいます。ここで、注意しておきたいのは、いつの金利が適用されるのか、ということです。フラット35を含め、民間金融機関のほとんどの住宅ローンは、ローン実行時の金利が適用されます。

建築中の新築マンションなどの場合、例えば、引渡しが1年後であれば、ローンの金利も1年後のものが適用されることに……。このように、引渡しが少し先になる場合は、今の金利より、0.5%~1%程度上昇しても大丈夫なように、余裕を持った資金計画を立てることが必要です。


edit